常に画面に表示されているからクリック一つで見たい情報にたどり着ける!「Category」機能のご紹介
Kintoneのアプリでは、予め「View(一覧表示)」を設定しておくことで、探し出したい情報に素早くたどり着けるようになります。実際に皆さんの中にも「View」を切り替えて見たい情報を適宜表示させている方も多いと思います。実はこの他にもスピーディーに欲しい情報を表示させることが可能になる方法があるのです。それを実現させるのは「Category」機能です!
例えば、下記のような備品予約アプリがあるとします。

これでも十分といえば十分なのですが、「Category」機能を設定すると・・・

いかがでしょう!左側に常に備品名が表示され、クリックするだけで絞り込み出来てしまうのです!試しに「Digital Camera」をクリックすると・・・

こんな風に「Digital Camera」のみ表示されます。
この「Category」機能は、「製品別」や「タイプ別」など、カテゴリ分けが必要な業務で使っていただくと便利になること間違い無し!
設定方法は、App Settings > Advanced Settings > Categories から行います。その際大事なのは、「Use categories」にチェックを忘れずに入れること。因みに上の備品予約アプリだとこのように設定しています。

応用編になりますが、この「Category」と「View」の組み合わせ次第で、より多くのパターンの絞り込みが可能になりますね。是非皆さんも使ってみてください!
※備品予約アプリをご希望の方は、下記よりお問合せ下さい。

About the Author
Hiroko
2006年親会社のサイボウズ入社、営業、営業企画、バックオフィスを経て2017年1月よりKintone Corpの一員に。 Client Support Specialistとしてお客様サポートや営業アシスタントを務める。2児の母。 2人目が生まれてからは在宅勤務で育児と仕事の両立を目指す。