「いつ・誰が・どこを」変更したのか 一目でわかる！ いざというときにデータを元に戻せる安心の機能
Kintoneに登録するデータは基本的に複数メンバーで共有されることが多いかと思います。そんな中、「あれ？この情報って誰が更新したんだろう？」と思ったことや「間違ってデータを更新してしまった…！」と青ざめたことはありませんか？そんな時に役に立つのが「変更履歴」機能です。
この機能は Kintoneアプリ内のレコードのデータが更新されると変更箇所が自動で保存される機能です。「いつ」「誰が」「どこを」変更したのかが分かるので、過去の経緯を追いやすく、また過去のデータに戻すことも出来るのでデータの入力ミスがあっても安心です。皆さまはこの「変更履歴」がどこから確認できるかご存知でしょうか？実はレコード詳細画面で赤枠で囲ったアイコンをクリックすると、それまでの「コメント欄」から「変更履歴」の情報に切り替わるんです！
私はイベントを開催する時など数名のメンバーと Kintoneアプリでタスク管理をしておりますが、画像ファイルを間違えて上書きしてしまった時にこの機能に助けられました。皆さまも是非一度「変更履歴」アイコンをクリックしてみてくださいね。
About the Author
Hiroko
2006年親会社のサイボウズ入社、営業、営業企画、バックオフィスを経て2017年1月よりKintone Corpの一員に。 Client Support Specialistとしてお客様サポートや営業アシスタントを務める。２児の母。 ２人目が生まれてからは在宅勤務で育児と仕事の両立を目指す。
